2010年06月29日(火)
債券:世界経済の不透明感で10年債3%割れ、2年債過去最低に
[金融・経済]
10年債利回り:2.956↓0.070
債券は続伸。世界経済の先行き不透明感を背景に買いの展開に終始した。米有力シンクタンクのカンファレンス・ボードが4月の中国景気先行指数伸び率を引き下げ、また6月の消費者信頼感指数悪化を発表。欧州の財政問題も残っているだけに、市場は世界経済改善シナリオに慎重になった。
相場は早くから強含み、長期金利の指標10年債利回りが昨年4月下旬以来で3%を割り込んだ。朝方に3%に戻す場面もあったが、買いの流れが切れずに、結局は一段の低下にシフトした。午後は2.9%台半ばで推移し、本日の最低水準近くで終了。一方、日中は利回り曲線に着目した取引も進んだため短期債の買いペースは長期債に比べると鈍い。それでも、2年債利回りは過去最低となった。
Posted by 直 6/29/10 - 18:04



