2010年06月30日(水)
USDA作付:コーンは3月から下方修正、大豆は小幅引き上げ
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万エーカー
| 2010年 | 3月推定 | 前年比 | 市場予想 | 2009年 | |
| コーン | 87.872 | 88.798 | ↑ 1.61% | 89.302 | 86.482 |
| 大豆 | 78.868 | 78.098 | ↑ 1.83% | 78.292 | 77.451 |
| 冬小麦 | 37.723 | 37.698 | ↓12.90% | - | 43.311 |
| 春小麦 | 13.907 | 13.906 | ↑ 4.82% | 13.693 | 13.268 |
| デュラム | 2.675 | 2.233 | ↓1.69% | 2.260 | 2.554 |
| 全小麦 | 54.305 | 53.827 | ↓8.16% | 53.774 | 59.133 |
米農務省(USDA)が30日に発表した作付推定によると、10/11年度のコーン作付は8,787万2,000エーカーと3月の意向調査の8,879万8,000エーカーから引き下げ、市場の事前予想も下回った。前年比では1.61%増加、 07/08年に次ぐ過去2番目の水準となる。生産州別に見ると、生産一位のアイオワでは2.9%減少、ネブラスカやミネソタなどの主要生産州も前年から減少する。一方二位のイリノイでは5.0%増加、カンザスやミズーリなどでは前年から10%以上増加するとの見方だ。
10/11年度の大豆作付は7,886万8,000エーカーと3月の意向調査の7,809万8,000エーカー小幅引き上げ、市場予想もやや上回った。前年からは1.83%の増加、過去最高を更新する見通しだ。イリノイやインディアナではコーンの作付増の影響で減少するものの、アイオワやミネソタ、ミズーリ、ネブラスカ、オハイオ州など他の主要生産州では軒並み作付が増加すると見られている。
10/11年度の春小麦作付は 1,390万7,000エーカーと3月から1,000エーカーの小幅引き上げ。前年比で4.82%の増加となる。冬小麦の作付は3,772万3,000エーカーとp3月の3,769万8,000エーカーから小幅引き上げ、前年比では12.9%減少する。品種別では軟質赤色種が3月から下方修正、前年からも30%以上減少するのが目立つ。小麦全体では5,430万5,000エーカーと3月の5,382万7,000エーカーから引き上げ、前年比では8.16%減少する。
Posted by 松 6/30/10 - 08:51



