2010年06月30日(水)
米景気、まだ持続的な回復局面にない・連銀総裁
[要人発言]
アトランタ連銀のロックハート総裁は30日の講演で、米景気が依然として持続的な回復局面に入っていないとの見解を示した。これまでの改善を戻すことを予想しているわけではないとしながらも、失業率の高止まりが成長ペースを鈍らせることに懸念を表明。さらに、欧州の財政問題や州および自治体の支出削減、さらにメキシコ湾で起きた原油流出による影響懸念を取り上げ、またデフレリスクも僅かにあると指摘した。
総裁は金融市場や多くの産業界で数週間あるいは数ヶ月前に比べ景気を巡る緊張感が高まっているとコメントした。金融当局による注意深いリスク査定が望ましいとし、金融政策方針も現状維持に支持をみせる。利上げや米連邦準備理事会(FRB)のバランスシートを縮小する時期ではないと述べた。
Posted by 直 6/30/10 - 14:22



