2010年06月30日(水)
債券:景気不透明感や株安で長期債に買い戻る
[場況]
10年債利回り:2.938↓0.016
債券市場で短期債が下げた一方、長期債は上昇した。景気の先行き不透明感がなお強く、株式相場が午後に弱含むのも確認して安全資産を求めた買いが戻った。朝方は長期債も含めて利食い売りが先行し、相場も軟調。しかし、午後にスペイン格下げ見通しが伝わり、ダウ平均なども下げるのを背景に持ち直した。長期金利の指標10年債利回りは一時、2.9%台後半に上がっていたのが、引けは昨年4月下旬以来の低水準を更新。
一方、短期債は取引の早い段階から売りの展開だった。米民間雇用数が予想を下回る増加だったのは取引にプラスでも、後で予想以上のシカゴ供給管理協会を受けて相殺。午後は利回り曲線に着目した動きもあって、売りの流れは切れズに短期債相場が小安く終了した。
Posted by 直 6/30/10 - 18:08



