2010年07月09日(金)
USDA需給:世界在庫は小麦とコーン引き下げ、大豆は小幅引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万トン
| 10/11年 | 修正 | 前年比 | 09/10年 | 修正 | |
| 小麦 | |||||
| 生産 | 661.07 | ↓ 7.45 | ↓2.76% | 679.85 | ↓ 0.19 |
| 消費 | 667.04 | ↓ 0.45 | ↑ 2.31% | 651.99 | ↓ 0.19 |
| 期末在庫 | 187.05 | ↓ 6.88 | ↓3.09% | 193.02 | ↑ 0.12 |
| コーン | |||||
| 生産 | 832.38 | ↓ 3.39 | ↑ 2.89% | 809.02 | ↑ 0.22 |
| 消費 | 830.89 | ↓ 0.97 | ↑ 1.72% | 816.83 | ↑ 3.87 |
| 期末在庫 | 141.08 | ↓ 6.24 | ↑ 1.07% | 139.59 | ↓ 3.82 |
| 大豆 | |||||
| 生産 | 251.29 | ↑ 1.36 | ↓3.24% | 259.70 | ↑ 0.50 |
| 消費 | 247.57 | ↑ 1.02 | ↑ 5.09% | 235.58 | ↑ 0.38 |
| 期末在庫 | 67.76 | ↑ 0.77 | ↑ 3.69% | 65.35 | ↓ 0.12 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、10/11年度の世界小麦需給は生産が6億6,107万トンと前月から745万トンの大幅引き下げとなった。米国は404万トン、中国は250万トンの引き上げとなったものの、カナダが400万トン、ロシアが450万トン、カザフが350万トン、欧州が115万トン、インドが100万トンと他の主要生産国で見通しが大幅に引き下げられた。消費は6億6,704万トンと7万トンの小幅引き下げ、輸入は7万トン、輸出は8万トンそれぞれ引き下げられた。期末在庫は1億8,705万トンと、米国外を中心に688万トンの大幅引き下げとなった。
10/11年度のコーン世界需給は、生産が8億3,238万トンと前月から339万トンの下方修正。ほとんどが米国の見通し引き下げによるもので、世界市場では欧州の生産が27万トン引き上げられたのが目にとまった程度。消費は8億3,089万トンと97万トンの引き下げ、輸入は40万トン、輸出は 77万トンそれぞれ下方修正された。期末在庫は1億4,108万トンと前月から624万トンの大幅引き下げ、多くはは米国の修正によるものとなっている。
10/11 年度の大豆世界需給は、生産が2億5,129万トンと前月から136万トンの引き上げ。内米国内が96万トン、米国外で40万トンそれぞれ引き上げられた。消費は2億4,757万トンと102万トンの引き上げ、輸入は116万トンの引き上げ、このうち100万トンは中国の見通し引き上げによるものとなっている。輸出は60万トンの引き上げとなった。期末在庫は6,776万トンと前月から77万トンの引き上げとなった。
Posted by 松 7/9/10 - 09:23



