2010年07月15日(木)
7月NY連銀指数は5.08に低下、予想大きく下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年7月 | 10年6月 | 市場予想 | |
| 総合 | 5.08 | 19.57 | 18.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した7月の製造業景況感指数は5.08となった。前月の19.57から落ち込み、昨年12月以降最低である。市場予想も大きく下回った。
活動別にみると、新規受注が前月の17.53から10.13に下がり、昨年2月以来の低水準となった。出荷は6.31。昨年7月から拡大を意味するプラス圏での推移を維持しているが、6月はこの間で最も低い。受注残はマイナス15.87と今年最低。納期はマイナス7.94に落ちた。週間労働時間が前月のプラス8.64からマイナス9.52にダウン。今年初めてゼロを割り込み、また水準的には昨年7月以降最も低い。雇用は7.94と前月の12.35から下がり、5ヶ月ぶりの低水準だ。在庫が6.35となった。6月にマイナス1.23と1月以来でゼロを割ったのが再び積み増しが進んだ。
生産コストを示す支払い指数が25.40となった。前月の27.16から下がり、年初来最低を更新。販売価格を表す受取り指数はプラス4.94からマイナス1.59に下がり、昨年12月以降初めてマイナス圏に落ちた。
6ヶ月先の期待指数は41.27となった。前月に40.74だったのからやや改善。しかし、新規受注は前月の38.27より低い34.92となり、昨年9月以降最低を更新した。受注残は6.17から4.76にダウン。出荷が一ヶ月前の37.04に対し7月は31.75と昨年7月以来の低水準となった。雇用は28.40から17.46にダウン。労働時間がマイナス1.59に落ちた。3ヶ月ぶりにゼロを割り、昨年3月以降最低である。設備投資が14.29と昨年9月以降最低となり、テクノロジー投資で4.76と昨年7月以来の低水準だ。在庫が2ヶ月連続でマイナス圏にあったのから7月にはゼロになった。
物価見通しに関すると、支払いが前月の41.98より低い41.27だった。受取りは前月の28.40から14.29にダウン。
Posted by 松 7/15/10 - 08:42



