2010年07月21日(水)
FRB議長、追加的な景気てこ入れの可能性示す・上院銀行委証言
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は21日に上院銀行都市住宅委員会で金融政策に関する定例証言を行い、景気の先行き不透明感などを指摘し追加的な景気てこ入れも辞さない構えを示した。ただ、具体的な対策への言及はなかった。
議長は米経済が成長していると強調、消費者や企業の需要増加が下支えになる見方を示した。それでも、回復ペースが緩慢なことも指摘、住宅市場が依然として振るわず、雇用改善に時間がかかるとの見方も示した。
また、連銀高官の間で景気の下振れリスクが高まっているとの見方も出ていることを取り上げたほか、景気見通しを異常なほどに不透明であるコメント。先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)が見通した超定期金利政策の長期継続を繰り返し、また出口戦略の実施に向けた計画を練り続けているとする一方、持続的な経済成長と物価の安定化を確保するのに必要であれば追加的なてこ入れの準備もあると述べた。
Posted by 直 7/21/10 - 14:31



