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2010年07月30日(金)

FX:投資家のリスク回避志向高まり円の買い戻しが加速
  [場況]

ドル/円:86.46、ユーロ/ドル:1.3045、ユーロ/円:112.83 (NY17:00)

為替は円全面高の展開。米GDPの弱気サプライズやスペインの信用不安拡大を受け投資家のリスク回避志向が高まり、円を買い戻す動きにつながった。ドル/円は前日NYの流れを継ぎ東京朝からジリジリとドル安が進行、86円台前半まで値を下げた。ロンドンに入っても流れは変わらず、86円台前半から半ばのレンジ内で推移。NYに入ると朝方発表された4-6月期GDPが予想を下回ったのを受け一時86円を割り込むまで値を下げたものの、その後はシカゴPMIやミシガン大消費者指数の強気サプライズを手掛かりに86円台後半まで買い戻された。ただ、それ以上積極的なドル買いも見られず、午後には86.40円を中心としたレンジ内の動きに落ち着いた。

ユーロ/ドルは東京では1.30ドル台後半で推移。ロンドンに入るとムーディーズがスペイン国債引き下げの可能性に言及したことなどを嫌気し売りが加速、NY早朝には1.30ドルを割り込むまで値を下げた。その後はGDPやシカゴPMIなどの内容に振り回される格好となったが、昼には1.30ドル台後半まで値を回復。そのまま動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では113円を挟んだやや広いレンジ内で推移。ロンドンではスペインの信用不安拡大などを嫌気し112円割れを試すまでにユーロ安が進んだ。NYに入ってもしばらく上値の重い展開が続いたが、シカゴPMIが強気のサプライズとなったのを手掛かりに買いが加速、112円台後半まで値を伸ばした。

Posted by 松    7/30/10 - 18:17 

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