2011年05月06日(金)
FX:ユーロ全面安、ギリシャのユーロ脱退観測などで売られる
[場況]
ドル/円:80.62、ユーロ/ドル:1.4321、ユーロ/円:115.50 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ギリシャがユーロを離脱するとの観測記事を受け、ソブリンリスクを抱える欧州の弱気の側面が改めて市場の注目を集める格好となった。ドル/円は東京では80円台半ばのレンジ内での小動き。ロンドンに入るとジリジリに売り圧力が強まり、NY早朝には80円台前半まで値を下げた。その後は雇用統計で非農業雇用数が予想を上回る伸びとなったことを好感し買いが加速し80円台後半まで値を戻したものの、81円に届くことなく息切れ。昼過ぎには80円台前半まで再び値を下げる場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.45ドル台半ばから後半の水準で推移。ロンドンに入ると徐々に売りが強まりNY朝には1.45ドル割れを試す展開に。その後しばらくは1.45ドルをはさんでの上下が続いたが、昼からはギリシャのユーロ脱退観測を手掛かりに売りが加速、1.43ドル台前半まで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京では117円台前半を中心とした広い値幅内での推移。ロンドンに入ると売りが強まり、NY朝には116円台半ばまで値を下げた。その後は雇用統計の強気サプライズを受け117円台半ばまで買い戻されたものの、それ以上積極的な動きは見られず。昼からはギリシャのユーロ脱退観測が売りを誘う格好となり、115円台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 5/6/11 - 18:58



