2011年05月13日(金)
FX:ユーロ全面安、ギリシャの債務不安嫌気し売りが加速
[場況]
ドル/円:80.72、ユーロ/ドル:1.4117、ユーロ/円:113.96 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ギリシャの債務再編の可能性が高まるとの見方を受け、投資家のリスク回避志向からユーロ売りが膨らんだ。ドル/円は東京では81円近辺での推移、午後にまとまった売りが出て80円台半ばまで急落した。ロンドンでは一時80.30円台まで下げ幅を広げたが、NY朝にかけて80円台後半まで反発。その後はNY株が値を下げたことなども重石となり、80円台半ばから後半にかけてのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京午後からロンドンにかけて買いが集まり1.43ドル台前半まで値を伸ばしたものの、その後は一転してユーロ売りが先行する展開。ギリシャの追加支援に対してEU首脳から否定的な意見が相次いだことから債務再編の可能性が高まるとの見方が台頭、NY昼には1.41ドルを割り込むまで一気に値を崩した。その後は売りも一服したものの、積極的な買いも見られず。1.41ドル近辺でのもみ合いが続いたまま越週となった。ユーロ/円は東京の昼過ぎに114円台前半まで値を下げた後、ロンドンでは115円台前半まで反発と、やや値動きの荒い展開。NYに入るとギリシャ問題が改めて嫌気される格好で売りが加速、昼過ぎには113円台半ばまで下げ幅を拡大した。その後は113円台後半まで値を戻したが、それ以上積極的な動きは見られなかった。
Posted by 松 5/13/11 - 18:01



