2011年05月19日(木)
債券:弱気の経済指標背景に短期債中心の相場上昇
[場況]
10年債利回り:3.175↓0.005
債券市場で短期債中心の相場上昇となった。フィラデルフィア連銀指数、中古住宅販売など弱気の経済指標が相次ぎ、景気の先行き不透明感が買いにつながった。改めて緩和政策継続見通しにも関心が向き、買いを支える。ただ、同じ経済指標でも失業保険新規申請件数は減少し、雇用不安がやや後退したのはマイナスに作用した。株式相場の上昇も重し。
朝方は失業保険データが響いて売りが進み、10年債利回りは3.2%台に上昇した。一時、3.2%台半ばに上がったが、フィラデルフィア連銀指数などの発表を受けて反転である。昼にいったん上昇圧力が戻ったが、短期債の利回り低下につれて10年債も再び下向いた。最後は辛うじて前日より低く終了となった。
Posted by 直 5/19/11 - 18:07



