2011年06月02日(木)
1-3月期労働生産性は前期比1.79%上昇に上方修正
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100
| 11年1Q | 前期比 | 速報値 | 10年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↑1.79% | ↑1.62% | ↑2.89% | ↑1.6% | |
| 単位労働コスト | ↑ 0.71% | ↑0.96% | ↓2.75% | ↑0.9% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は年率換算で前期比1.79%上昇した。速報値の1.62%上昇から改定。生産性は3四半期連続上昇となった。ただし、市場の据え置き予想に反して上方修正となったが、昨年7-9月期と10-12月期に比べると依然として低い伸びである。
1-3月期の単位労働コスト伸び率は0.96%から0.71%に改定となった。生産は3.23%上がり、速報の3.09%以上の伸び率。労働時間が速報で1.44%上昇だったのに対し改定値の伸び率は1.41%になった。
製造業の生産性は4.20%上昇した。速報の伸び率6.29%から大きく下方修正で、昨年10-12月期の伸び率4.94%より低い伸びになった。耐久財の生産性伸び率が9.78%から7.50%、非耐久財は4.54%から2.57%にそれぞれ引き下げ。耐久財に関すると、修正後でも前期以上の伸びを維持した格好になる。製造業の単位労働コストが1.35%低下し、2四半期連続ダウン。ただし、マイナス幅は速報の3.51%より小さい。耐久財で6.73%低下から4.33%低下、非耐久財では2.21%低下から0.47%低下に改定。
Posted by 松 6/2/11 - 08:47



