2011年06月07日(火)
FX:対ユーロ中心にドル安が進行、景気減速懸念などが重石
[場況]
ドル/円:80.05、ユーロ/ドル:1.4690、ユーロ/円:117.63 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。中国当局者がドル資産への過剰な投資に対する懸念をしましたことが嫌気されたほか、バーナンキ議長で米景気減速懸念や金融緩和継続に対する期待が改めて高まったことがドルを売る動きにつながった。ドル/円は東京から80.20円を中心とした極めて狭いレンジ内でのもみ合いに終始。ロンドンからNY朝にかけてもほとんど動きが見られることはなかった。午後に入るとややドル売りが強まる展開、バーナンキ議長のスピーチや引けにかけての株価急落も売りを誘う格好となり、遅くには80円の節目割れを試す展開となった。
ユーロ/ドルは東京からユーロ買いが先行、ギリシャの債務問題に対する懸念が後退する中、9日のECB理事会後の会見で7月の追加利上げが示唆されるとの見方が後押しする格好となり、ロンドンでは1.46ドル台後半まで値を伸ばす展開となった。NYに入ってもしっかりと高値圏で推移。バーナンキ議長のスピーチ後には1.47ドルをうかがうあたりまで値を伸ばす場面も見られた。ユーロ/円は東京からギリシャへの金融支援に対する期待から買いが先行、ロンドンでは117円台後半まで値を伸ばした。NYに入ってからは買いも一服、上下を繰り返しながらも徐々に値を切り下げる格好となり、午後遅くには117円台半ばでの推移となった。
Posted by 松 6/7/11 - 17:33



