2011年06月10日(金)
FX:ユーロ全面安、ギリシャ不安が改めて売りを誘う展開に
[場況]
ドル/円:80.30、ユーロ/ドル:1.4346、ユーロ/円:115.21 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。7月の追加利上げ以降はECBによる金融引き締めのペースが鈍るとの見方や、ギリシャに対する金融支援の見通しが依然として不透明なことが改めてユーロ売りを誘う格好となった。ドル/円は東京朝から売りが膨らみ80円割れを試す展開となったものの、この水準では介入警戒感も強く下げ止まり。ロンドンではやや値動きが大きくなったが、基本的には80円をやや上回るあたりでの上下が続いた。NYでは週末を前にポジション調整のドル買いがジリジリと相場を押し上げる展開、最後は80.30円台まで値を回復して越週となった。
ユーロ/ドルは東京朝には1.45ドル台半ばまで買い戻される場面が見られたものの、その後は売り一色の展開。ロンドンでは1.44ドル台後半の水準でしばらく下げ渋る状態が続いたが、NYに入ると株安の進行と共に改めて売りが加速、午後には1.43ドル台前半まで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京からユーロジリ安の展開、ロンドンでは116円をやや割り込んだあたりでの推移が続いた。NYでは株安が進む中でリスク回避の売りが加速、昼過ぎは一時115円台を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 6/10/11 - 17:59



