2011年06月16日(木)
5月の住宅着工件数56万戸に増加、建築許可が前月上回る61.2万戸
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 11年5月 | 前月比 | 11年4月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 560 | ↑3.51% | 541 | 540 | |
| 建築許可件数 | 612 | ↑8.70% | 563 | 548 |
米商務省によると、5月の新規住宅着工件数は年率換算で56万戸だった。前月から3.51%増加。市場予想も上回った。なお、4月の着工件数は従来推定の52万3000戸から54万1000戸に改定。
5月の住宅着工は西部で18.10%増え、13万7000戸と昨年8月以来の高水準だった。南部で前月より1.50%多い。しかし、中西部では4.08%減少し、北東部が3.33%減と2ヶ月連続ダウンとなった。前年同月比較だと、北東部で18.31%落ち込んだ、中西部が11.32%、南部6.23%それぞれ減少。一方、西部の着工件数は一年前を20.18%上回った。全体で3.45%の前年比マイナス。
住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比3.71%、5世帯以上の集合住宅は8.94%それぞれ増加となった。前年比にして一戸建てが8.91%ダウン。しかし、5世帯以上の集合住宅着工は24.07%増えた。
先行指標となる建築許可件数は5月に前月比8.70%増の61万2000トンとなった。昨年12月以来の高水準。市場が見通していた以上でもある。
建築許可は北東部出35.59%と市場別に最も高い伸びだった。次いで西部の15.08%増。この結果、両市場の建築許可は8万戸、14万5000戸と年初来最高となった。南部が3.52%のプラス。中西部は1.05%減少した。一年前との比較なら全体で5.15%アップ。北東部で21.21%、西部では28.32%と揃って2割を超える増加だった一方で、中西部が9.71%、南部2.0%それぞれ減少。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比2.53%増、前年比較だと44.90%減少した。5世帯以上の集合住宅は前月から29.25%アップで、また前年を49.61%上回った。
Posted by 直 6/16/11 - 08:58



