2011年06月16日(木)
FX:ギリシャ問題や景気減速懸念くすぶる中円買いが先行
[場況]
ドル/円:80.62、ユーロ/ドル:1.4210、ユーロ/円:114.57 (NY17:00)
為替は円高が進行。ギリシャ問題や米景気減速が引き続き大きな懸念材料となる中、リスク回避の円買いが先行する展開となった。ドル/円は東京では81円をやや下回ったあたりでの小動き。ロンドン朝にかけて80円台半ばまで値を下げた。NYでは朝方失業保険申請件数や住宅着工が予想より強気の内容となったことを好感し買いが集まったものの、81円台を回復するには至らず。その後はフィラデルフィア連銀指数が大幅に悪化したことなどを嫌気、80円台半ばまで再びジリジリと値を下げる展開となった。
ユーロ/ドルは東京では1.41ドル台後半での推移。午後にはまとまった売りが出て、1.41ドルを割り込むまで一気に値を崩した、ロンドンでは上下に方向感なく振れる不安定な展開が続いたが、NY朝には1.40ドル台後半までやや下げ幅を拡大。その後は米景気悪化懸念などがドル売り圧力となる中で徐々に値を回復、午後遅くには1.42ドル台をつけるに至った。ユーロ/円は東京午前には114円台後半の水準で推移していたものの、午後からロンドンにかけて売りが加速、一時113円台半ばまで値を下げた。NYに入ると114円台まで値を回復したものの、それ以上大きな動きは見られなかった。
Posted by 松 6/16/11 - 17:47



