2011年06月29日(水)
FX:ユーロ続伸、ギリシャ緊縮財政可決でECB利上げに注目移る
[場況]
ドル/円:80.72、ユーロ/ドル:1.4435、ユーロ/円:116.58 (NY17:00)
為替はユーロが続伸。注目を一手に集めていたギリシャの緊縮財政法案が議会で可決され、材料出尽くし感から手仕舞い売りが膨らむ場面も見られたが、その後は来週のECB理事会における追加利上げの可能性が改めて買い材料視される格好となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて81円をやや上回ったあたりのレンジ内での小動き。ロンドンでやや買いが集まる場面も見られたが、大きな動きにはつながらなかった。NYに入るとギリシャの法案可決を受けて手仕舞い売りが膨らみ80円台半ばまで急落。その後は80円台後半まで買い戻されたものの、81円台を回復するだけの勢いもなく、上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京午前には1.43ドル台半ばのレンジ内で推移。午後からロンドンにかけてはギリシャの緊縮財政法案可決への期待からジリジリと買いが強まり、NY朝には1.44ドル台半ばまで値を伸ばした。NY朝に法案が可決された後は一旦材料出尽くし感から売りに押し戻されたものの、昼にはしっかりと1.44ドル台前半まで値を回復。午後からは値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京午前には116円台前半での推移、その後がロンドンにかけてジリ高の展開となり、NY朝には117円台を回復するまで値を伸ばした。NY朝にギリシャの法案が可決された後は一旦ポジション整理の売りが膨らみ116円を割り込むまで値を下げたものの、昼前には116円台半ばから後半のレンジまで値を回復した。
Posted by 松 6/29/11 - 17:48



