2011年06月30日(木)
USDA作付:コーンは3月から小幅引き上げ、大豆と小麦は引き下げ
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万エーカー
| 2011年 | 3月推定 | 前年比 | 市場予想 | 2010年 | 2009年 | 2008年 | |
| コーン | 92.282 | 92.178 | ↑ 4.64% | 90.776 | 88.192 | 86.382 | 85.982 |
| 大豆 | 75.208 | 76.609 | ↓2.84% | 76.476 | 77.404 | 77.451 | 75.718 |
| 全小麦 | 56.433 | 58.021 | ↑ 5.28% | 56.607 | 53.603 | 59.168 | 63.193 |
| 冬小麦 | 41.108 | 41.229 | ↑ 10.11% | 41.150 | 37.335 | 43.346 | 46.307 |
| 春小麦 | 13.627 | 14.427 | ↓0.52% | 13.324 | 13.698 | 13.268 | 14.165 |
| デュラム | 1.698 | 2.365 | ↓33.52% | 1.982 | 2.570 | 2.554 | 2.721 |
米農務省(USDA)が30日に発表した作付推定によると、11/12年度のコーン作付は9,228万2,000エーカーと前年比で4.64%増加、07/08年に次ぐ過去2番目の水準となった。3月の意向調査から10.4万エーカーの上方修正、市場予報も大幅に上回った。6月9日の需給報告では悪天候による作付の遅れや洪水の影響から推定を9,070万エーカーまで大幅に引き下げたが、今回はそれ以上に引き上げた格好となる。州別にみると、イリノイやサウスダコタ、オハイオ、ミズーリなどの州で3月から引き下げとなったものの、アイオワをはじめその他の主要生産州では引き上げとなっている。
11/12年度の大豆作付は7,520万8,000エーカーと3月の作付意向調査から140.1万エーカーの引き下げとなった。前年比では2.84%の減少、市場予想も大幅に下回った。アイオワ、イリノイ、ミネソタなど、生産上位6週で見通しが引き下げられた。
11/12年度の春小麦作付は 1,362.万7,000エーカーと前年比で0.52%¥減少。3月の意向調査では1,442万7,000エーカー、5.3%増加だったのから引き下げとなったが、市場予想はやや上回った。冬小麦の作付は4,110万8,000エーカーと前年比で10.1%増加、3月からは12.1万エーカーの引き下げとなった。デュラム小麦も大幅な引き下げとなり、小麦全体では5,643万3,000エーカーと158.8万エーカーの下方修正。前年比では5.28%増加する。
Posted by 松 6/30/11 - 08:58



