2011年07月08日(金)
FX:円全面高、雇用統計の悪化を受けリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:80.60、ユーロ/ドル:1.4266、ユーロ/円:115.05 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。雇用統計の弱気サプライズを受け、景気減速懸念からリスク回避の円買いが一気に加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけてドルジリ高の展開、雇用統計を前に様子見気分の強い中、81円台前半のレンジ内での推移が続いた。NYでは雇用統計発表後は弱気の内容を嫌気し売り一色の展開となり、80円台半ばまで急落。その後は売りの流れこそ一服となったものの、80.60円を中心とした狭いレンジ内での上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.43ドル台半ばでの小動き。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、1.42ドル台半ばまで値を下げた。NYでは雇用統計発表後に米景気減速懸念に素直に反応し1.43ドル台半ばまで値を回復したものの、中盤以降は投資家のリスク回避の動きが強まる中で売りが加速、1.42ドル前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では116円台半ばでの小動き。ロンドンではやや売り意欲が強まり、116円を割り込むまで値を下げた。雇用統計発表後は売りが膨らみ114円台後半まで一気に下げ幅を拡大。午後からは下げも一服、同水準でもみ合う展開となった。
Posted by 松 7/8/11 - 18:08



