2011年07月13日(水)
FX:ドル全面安、FRB議長によるQE3の可能性示唆で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:78.76、ユーロ/ドル:1.4203、ユーロ/円:111.87 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。バーナンキ議長が議会証言でQE3の可能性に言及したことを受け、対ユーロを中心にドル売り移植の展開となった。ドル/円は東京では79円台前半から半ばの水準で推移。ロンドンにかけて上値の重い展開が続いた。NYに入るとバーナンキ証言を手掛かりに改めて売りが膨らみ79円を下抜け。その後は79円をやや割り込んだあたりで下げ渋れ展開が続いたが、午後遅くにムーディーズが米国債の格付け引き下げの可能性を発表すると一気に78.60円台まで値を下げるなど、値動きが荒くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.40ドルを挟んだ狭いレンジ内で推移。ロンドンにはいるとジリジリと買い意欲が強まり、1.41ドル台前半まで値を伸ばした。NY朝には再び1.40ドル後半まで値を下げたものの、バーナンキ議長証言後は買いが加速し1.41ドル台後半まで急伸。午後には1.41ドル半ばで動きも落ち着いたかに見えたが、ムーディーズの米国債格付け見直しの報を受け一気に1.42ドルまで買い進まれた。ユーロ/円は東京では111円台前半で推移。ロンドンでは一時111円台後半まで買いが集まったが、その後は再び111円前半まで売りに押し戻される展開。NYではバーナンキ証言後に改めて買いが集まり112円台を回復するなど、リスク回避の動きが後退する中で終始ユーロを買う動きが先行する展開が続いた。
Posted by 松 7/13/11 - 17:35



