2011年07月15日(金)
FX:ドル安、弱気の指標や欧州のストレスレストで方向感に欠ける
[場況]
ドル/円:79.14、ユーロ/ドル:1.4155、ユーロ/円:112.02 (NY17:00)
為替はややドル安が進行。弱気の経済指標を手がかりにドル売りが膨らむ展開となったものの、一方では欧州金融機関のストレステストの結果を受けて金融不安が改めて高まるなど、最後まで明確な方向感が出ることはなかった。ドル/円は東京からロンドンにかけて79円台前半を中心としたレンジ内での推移。NYではミシガン大消費者指数が弱気のサプライズとなったことを受けて79円割れを試す展開となったものの、それ以上積極的な売りが出ることもなく、相場は下げ渋り、最後は79.10円台まで値を戻して越週となった。
ユーロ/ドルは東京では1.41ドル台後半の水準で推移、午後からロンドンにかけては売りが膨らみ1.41ドル割れを試すものの、その後は再び1.41ドル後半まで値をもなすなど、不安定な展開となった。NY朝には再び1.41ドル割れを試すまでに下落、その後は弱気の経済指標などを受け1.41ドル台半ばまで反発と、最後まで明確な方向性が出ることのないまま週の取引を終了した。ユーロ/円は東京では112円をやや上回ったあたりを中心に推移。ロンドンに入ると111円台後半まで値を下げたものの、その後再び112円台を回復と、方向感のはっきりしない展開が続いた。NYでは午前中弱気の経済指標を嫌気し111円台前半まで値を下げる場面も見られたが、午後には111円台後半まで回復、そのまま動意も薄くなった。
Posted by 松 7/15/11 - 18:07



