2011年07月20日(水)
FX:ドル小幅安、米債務不安や弱気の指標が売り誘う
[場況]
ドル/円:78.74、ユーロ/ドル:1.4213、ユーロ/円:111.93 (NY17:00)
為替はドル小幅安。米連邦債務上限引き上げ問題に再び不透明感が浮上したことを嫌気、ジリジリとドルが売られる展開となった。ドル/円は東京からドルジリ安、午後には再び79円を割り込む展開となった。ロンドンからNY午前にかけては78.80円台を中心として非常に狭い値幅内でのもみ合いが続いたが、昼前には70.70円台までレンジを切り下げ。前日米債務不安が後退する要因となった上院超党派グループによる財政赤字削減案に下院の共和党が難色を示したことなどが嫌気されたほか、中古住宅販売が弱気のサプライズとなったことも売りを誘った。
ユーロ/ドルは東京では1.41ドル台半ばの狭いレンジ内で推移。ロンドンに入ると翌日のEU首脳会合でギリシャの救済案が最終合意に達し、欧州のソブリンリスクが後退するとの期待から買いが集まり、NY早朝には1.42ドル台前半まで値を伸ばした。その後は一旦売りに押し戻されたものの、午後からは改めて買いが集まり1.42ドル台を回復した。ユーロ/円は東京午前には112円をやや上回る水準で推移。午後には111円台後半まで値を下げたものの、それ以上積極的な売りも見られず、ロンドンでもそのままの水準での推移が続いた。NY早朝には再び112円台を回復したものの、やはり大きな動きにはつながらず。その後も112円を挟んだ幅広いレンジ内で上下する展開が続いた。
Posted by 松 7/20/11 - 17:49



