2011年07月21日(木)
FX:ユーロ全面高、ギリシャへの金融支援への期待から買い集まる
[場況]
ドル/円:78.29、ユーロ/ドル:1.4426、ユーロ/円:112.88 (NY17:00)
為替はユーロ全面高の展開。EU首脳がギリシャに対する金融支援で最終的な合意に達するとの期待から、大きくユーロが買われる展開となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて78円台後半の狭い値幅内で推移。市場の注目がギリシャ救済を話し合うEU中脳会合に集まる中、動意の薄い展開が続いた。NYに入るとジリジリと売りに押される展開、朝方発表された経済指標にはやや強気の内容のものもあったが、ドル買いを誘うには至らず、昼前には78.30円台まで値を野上げた。その後連邦債務上限の引き上げ問題に関してオバマ政権と下院共和党が合意間近との噂が流れ一時的に買い戻される場面も見られたが、流れを変えるには至らず。その後改めドル売り圧力が強まった。
ユーロ/ドルは東京では1.42ドル台考案の狭いレンジ内で推移。ロンドンに入るとギリシャ支援に関して同国債の選択的デフォールトの可能性が認められるとの情報が流れユーロ売りが加速、1.41ドル台半ばまで一気に値を下げた。しかしNY朝には支援策の具体的な内容が伝わるにつれて安心感が広がり買いが加速、昼前には1.44ドル台を回復するまで一気に値を伸ばした。その後は買いの勢いこそ一服したものの、1.44ドルを挟んだレンジ内で底堅く推移した。ユーロ/円は東京では112円台前半で推移。ロンドンでは一時111円台半ばまで売りに押し戻される場面も見られたが、NYに入るとギリシャに対する経済支援がまとまるとの期待から買いが加速、113円台まで一気に値を回復した。
Posted by 松 7/21/11 - 17:47



