2011年10月31日(月)
FX:ドル全面高、政府日銀の介入や株安の進行受け買われる
[場況]
ドル/円:78.15、ユーロ/ドル:1.3857、ユーロ/円:108.31 (NY17:00)
為替はドル全面高の展開。政府日銀による円売り介入に加え、欧州の債務問題について状況に次の大きな進展が見られないことから市場の不安が高まったこともあり、対円、対ユーロともに大きくドルが買い進まれた。ドル/円は東京早朝には先週の流れを継いだ売りが先行、一時75.50円台まで値を下げる場面も見られた。その後は介入によって79.50円台まで4円近く一気に反発する展開となったが、買い一巡後は79.20円近辺の狭いレンジ内でピタリと動きがなくなった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、NY早朝には77円台後半まで下落が進む展開。午後にはやや買い意欲が強まり、78円台を僅かに上回ったあたりでの推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京朝から介入を受けて1.40ドル割れを試すまで一気に値を崩す展開。ロンドンからNY午前にかけては1.40ドルを挟んだレンジ内でのもみ合いが続いたが、その後は株安進行と共に売りが加速、午後遅くには1.38ドル台前半まで下げ幅を拡大した。欧州の債務問題に対する市場の不安が改めて高まったほか、米先物ブローカー大手のMFグローバルの破綻も弱気に作用した。ユーロ/円は東京朝にはは107円を挟んだレンジ内での推移。その後は介入を受け111円台半ばまで一気に値を伸ばした。ロンドンでは109円を挟んだ水準まで売りに押し戻される展開、NYに入ると更に売り圧力が強まり、午後遅くには108円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 10/31/11 - 17:47



