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2011年11月03日(木)

7-9月期労働生産性は前期比3.11%上昇、予想上回る
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100

11年3Q 前期比 11年2Q 市場予想
労働生産性 ↑3.11% ↓0.10% ↑2.8%
単位労働コスト ↓2.43% ↑2.80% ↓1.1%

米労働省が発表した7-9月期の非農業部門労働生産性は年率換算で前期比3.11%上昇した。3四半期ぶりのプラス転換で、2010年1-3月期以来の高い伸び。市場予想も上回った。

7-9月期の単位労働コストが2.43%下がった。2011年に入って初めての低下で、また2011年1-3月期以降最大、予想以上のマイナス幅だ。生産は3.77%アップとなり、9四半期連続上昇。年初来最も高い伸びでもある。労働時間は0.64%、8四半期連続上昇。ただし、伸び率は昨年1-3月期以降最も小さい。

製造業の生産性は5.45%上がった。4-6月期に2009年1-3月期以来のマイナス転落となったのから改善し、しかも7-9月期は2009年10-12月期以来の大幅プラスである。耐久財の生産性が9.88%上昇し、これは昨年4-6月以降最も高い伸び。非耐久財は前期より0.67%高い。4-6月期の前期比が従来推定で1.28%上昇だったのから0.06%低下に改定となったため、7-9月期に持ち直した格好になる。

製造業の単位労働コストが4.60%下げ、耐久財で7.41%ダウンだった。いずれも2四半期ぶりのマイナス転落で、また下げ幅は昨年1-3月以降最も大きい。非耐久財で2.06%低下に転じた。製造業の生産は4.65%上昇し、耐久財だけで8.33%のプラスだった。いずれも2009年7-9月期から続けて前期を上回っている。非耐久財の伸び率は1.03%で、前期に2009年4-6月期以来で下げたのからプラスに転じた。

Posted by 松    11/3/11 - 08:48 

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