2011年11月03日(木)
FX:ユーロ高、ギリシャ懸念後退で投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:78.02、ユーロ/ドル:1.3824、ユーロ/円:107.87 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ギリシャ首相が国民投票計画を撤回する意向を示したことを受け、同国のデフォールト懸念が後退、投資家のリスク志向が強まる中でユーロを買う動きが加速した。NY朝にはECB理事会で利下げが決定されたことを受けてユーロが売られる場面も見られたが、流れを弱気に変えるには至らず。ドル/円はアジア市場からロンドンにかけて78円をやや上回ったあたりを中心に推移。NY朝にはECBの利下げ発表を受けて77円台後半まで売りが膨らむ場面も見られたが、それ以上の動きは見られず。午後には78円台まで買い戻された。
ユーロ/ドルはアジア時間には1.34ドルをやや割り込むあたりでの小動き。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY朝には1.38ドル台前半まで一気に値を伸ばした。その後はECBの利下げサプライズを受けて1.37ドルを割り込むまで値を下げたものの、株や原油の上昇を支えに買い意欲も強く、昼前には1.37ドル後半まで値を回復。午後には1.38ドル台半ばまで値を伸ばした。ユーロ/円はアジア時間には106円台後半での小動き。ロンドンでは買い意欲が強まり、NY朝には107円台後半まで値を伸ばした。その後はECBの利下げを受けて106円台まで売りに押し戻されたものの、午後にはしっかりと値を回復。108円台を試す展開となった。
Posted by 松 11/3/11 - 17:46



