2011年11月10日(木)
11/12年度世界コーヒー生産見通し、1.274億袋に下方修正・ICO
[コーヒー]
国際コーヒー機関(ICO)は月次市場レポートで、2011/12年度の世界コーヒー生産が1億2740万袋になるとの見通しを発表した。従来の1億2950万袋から下方修正。中央アメリカやインドネシアをはじめ複数の輸出国で悪天候による生産への影響懸念があることを理由にしている。また、コロンビアでは、4年連続して生産低調の見通しとコメント。悪天候が続くようなら、生産量だけでなく品質にも響く可能性があるという。
アフリカの生産は前年比19.6%増の1630万袋を見越す。特にエチオピアの改善を指摘し、ウガンダの生産は安定との見方。アジアでは、インドネシアが27.3%減少見通し。インドも16.5%ダウンとなるかもしれないという。さらに、ベトナムの生産予想が5%減少だ。
中米の一部は、一部の例年以上の降水量を背景に減少の可能性があることを示した。中でも、エルサルバドルで21.4%減少見通し。メキシコ、グアテマラも前年割れが予想されるという。しかし、コスタリカ3.5%増となるかもしれないとの見方だ。南米に関すると、ブラジルが10.3%減少。コロンビアは前年から7.9%増加とみられるものの、生産規模は過去の水準に回復していないと指摘した。
Posted by 直 11/10/11 - 10:04



