2011年11月11日(金)
FX:欧州債務不安が後退し株高が進む中でドル安が進行
[場況]
ドル/円:77.18、ユーロ/ドル:1.3747、ユーロ/円106.09: (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。欧州の債務不安がやや後退、米ミシガン大消費者指数が強気のサプライズとなり株が大きく値を伸ばす中、リスク回避手段としてのドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが先行、ロンドンでは77.30円台まで下落したあたりで一旦下げ止まるかに見えたものの、NYに入ると改めて売りが加速、昼前には一時77円割れをうかがうまで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢となり1.36ドル台まで上昇ロンドンに入ると上下に大きく振れながらも1.36ドル台半ばまで値を切り上げた。ギリシャに新首相が誕生、イタリアでは緊縮財政案が議会を通過するなど、形の上だけでも欧州債務不安が後退する中、NYに入ると更に騰勢を強める展開。株高の進行につれ昼には1.38ドル台をうかがうまで一気に値を伸ばした。買い一巡後はジリジリと売りに押し戻される展開、最後は1.37ドル台半ばまで値を下げて越週となった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては105円台半ばから後半にかけてのレンジ内で推移。NYに入ると株高につれ106円台前半まで上げ幅を拡大。午後からはやや売りに押し戻された。
Posted by 松 11/11/11 - 17:30



