2011年11月15日(火)
11月NY連銀指数は0.61に回復、6ヶ月ぶりのプラス転換
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年11月 | 11年10月 | 市場予想 | |
| 総合 | 0.61 | ▲8.48 | ▲0.80 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した11月の製造業景況感指数はプラス0.61だった。6月から10月まで5ヶ月連続で好不調の分岐点であるゼロを下回っていたのから改善。市場予想と比べても高い。
週平均労働時間がプラス2.44となり、5月以来でゼロを超えた。出荷が前月の5.33から9.43に上昇し、5月以来の高水準。納期は一ヶ月前のマイナス1.12に対し、11月は前月比横ばいである。一方、雇用がプラス3.37からマイナス3.66、新規受注はプラス0.16からマイナス2.07にそれぞれ落ちた。受注残は前月のマイナス4.49を下回るマイナス7.32。在庫はマイナス12.20と、昨年12月以降最低となった。
生産コストを示す支払い指数が18.29となった。前月の22.47から低下し、2009年11月以降最も低い。販売価格を表す受取り指数は前月の4.49から6.10に上がった。
6ヶ月先の期待指数は39.02となった。10月に6.74だったのを大きく上回り、5月以降最も高い。新規受注が35.37、出荷36.59とそれぞれ6ヶ月ぶりの高水準。雇用は前月からほぼ8ポイント上がり、14.63と6月以来の高水準だ。週平均労働時間は4ヶ月ぶりにゼロを越えてプラス8.54となった。設備投資が一ヶ月前の7.87から25.81に大幅アップ。テクノロジー投資で一ヶ月前の1.12から12.20に上がった。在庫は2ヶ月連続でゼロより低かったのから11月にプラス2.44に改善した。受注残もプラス1.22とゼロより高い。
物価見通しに関すると、支払いが36.59だった。前月の40.45を下回り、昨年9月以来の低水準である。反面、受取りが17.98から25.61に上昇し、これは7月以来の高水準。
Posted by 松 11/15/11 - 08:44



