2011年11月17日(木)
11月フィラデルフィア連銀指数は3.6に低下、予想も下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 11年11月 | 11年10月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 3.6 | 8.7 | 6.8 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した11月の企業景況感指数は3.6となった。前月の8.7より低い。市場予想も下回った。
活動別にみると、新規受注が7.8から1.3に下がり、出荷は7.3とこれも前月の13.6以下である。受注残はマイナス1.5。10月に1月以来で増加・減少の分岐点のゼロを超えてプラス3.4となったのが、再びマイナス圏に落ちた。しかし、雇用が一ヶ月前の1.4から12.0に大きく改善し、これは5月以来の高水準だ。週平均労働時間は11.0と4月以降最も高い。納期が4ヶ月ぶりにゼロより高く、プラス2.5となった。在庫は10月のマイナス7.7からプラス6.6に転換。
生産コストを示す支払い指数が22.8だった。前月の20.0からやや上昇。販売価格を示す受取り指数は一ヶ月前のマイナス2.5からプラス2.6に上がり、これは6月以来の高水準になる。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は41.9となった。前月の27.2から改善し、2月以降最高の水準だ。新規受注が39.8と3月以来の高水準。出荷は37.3、雇用25.4で、揃って7ヶ月ぶりの高水準になる。設備投資は前月からほぼ4ポイント上昇し16.1。受注残は一ヶ月前の7.7に対し、10月が9.0となった。一方、労働時間が3.9と前月の9.7より低い。納期と在庫は揃って4ヶ月連続でゼロを下回っており、しかもマイナス3.7、マイナス11.3と前月から落ちた。
支払い価格の見通し指数が40.9となった。前月の44.7から低下。受取り見通し指数は一ヶ月前の25.4に対し、11月は29.7で、4月以来の高水準だ。
Posted by 松 11/17/11 - 10:03



