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2011年11月17日(木)

FX:全体的に小動き、欧州の債務問題に関して強弱材料が交錯
  [場況]

ドル/円:76.96、ユーロ/ドル:1.3455、ユーロ/円:103.58 (NY17:00)

為替は全体的に小動き。スペイン国債の入札が不調に終わる一方でECBがイタリア国債を購入にふみきるなど、欧州の債務問題に関して強弱材料が交錯、ユーロ、ドル、円共に明確な方向感が出ることのないまま上下に振れる展開となった。ドル/円は東京からロンドン、NYにかけて76.90円台を中心とした非常に狭いレンジ内でのもみ合いに終始。途中何度か77円台を回復する場面も見られたが、それ以上積極的な動きが見られることもなく、動意は終始薄かった。

ユーロ/ドルは東京では買いが優勢となり午後には1.35ドル台を回復。ロンドンに入ると一転して売りが台頭、スペイン国債の入札で落札利回りがユーロ発足後最高を記録したことなども嫌気され、NY朝には1.34ドル台半ばまで値を下げた。しかしその後はECBのイタリア国債購を受けて当局の支援に対する期待高まり1.35ドル台半ばまで値を回復と、方向感は非常に不透明。午後からは株安の進行につれて再び1.34ドル台半ばまで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京からロンドンにかけてはユーロ/ドルの値動きを追随する格好で103円台後半を中心としたやや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ると104円台前半まで値を伸ばす場面も見られたが、昼過ぎには大きく売りが膨らみ、103円台半ばまで値を下げた。

Posted by 松    11/17/11 - 17:24 

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