2011年11月23日(水)
FX:ユーロ全面安、景気減速懸念や債務不安の拡大で売られる
[場況]
ドル/円:77.29、ユーロ/ドル:1.3341、ユーロ/円:103.12 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。中国や欧州で弱気の経済指標が相次いだことでリスク回避の動きが強まったほか、10年債の入札が札割れを起こしたドイツをはじめ欧州の国債利回りが大幅に上昇、債務不安が改めて高まったことを嫌気し売り一色の展開となった。ドル/円は東京では77円の節目をやや割り込んだあたりを中心に推移。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後買い意欲が強まり77円台前半まで値を伸ばした。NYに入ると対ユーロでのドル高につれて改めて買いが加速、昼前には77円台半ばまで値を伸ばした。午後には77.30円台まで反落、動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京朝から大きく売りが先行、1.34ドル台半ばまで一気に値を下げての推移となった。その後しばらくは1.34ドル台後半のレンジ内で推移したが、ロンドンに入ると独国債入札結果を嫌気した売りが膨らみ、あっさりと1.34ドル割れ。NYに入っても売りの流れは変わらず、1.33ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京朝から売りが先行し早々に104円割れ。ロンドンでは独国債入札の不調を嫌気し売りが加速、103円台前半まで値を下げた。NYではしばらく103円台の比較的広い値幅内での上下が続いたが、午後には改めて売り圧力が強まり、103円割れを試すまで値を下げた。
Posted by 松 11/23/11 - 17:26



