2011年12月06日(火)
FX:円小幅高、欧州の債務不安背景にリスク回避の動きが優勢
[場況]
ドル/円:77.72、ユーロ/ドル:1.3401、ユーロ/円:104.15 (NY17:00)
為替は円小幅高の展開。欧州の債務問題に関する不透明感が強まる中、S&PがEU15ヶ国のみならず欧州金融安定化機構(EFSF)の発行する長期債に対する格付け引き下げの可能性にも言及したのを嫌気、リスク回避目的で円を買う動きが優勢となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて77円台後半を中心とした狭いレンジでの推移。NY午前には一時77.80円台まで値を伸ばす場面も見られたが、その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり77.60円台まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.33ドル台後半の狭いレンジでの小動き。ロンドン朝に1.33ドル前半まで値を下げる場面が見られたものの、その後は急速に値を戻しNY早朝には1.34ドル台を回復した。NYでは午前中1.33ドル台後半まで値を下げたの推移となったが、午後には欧州首脳会合への期待などから株高が進むのにつれ買いが集まり、再び1.34ドル台まで値を戻した。ユーロ/円は東京では104円をやや割り込んだあたりでの推移。ロンドンの早朝には103.60円まで売られる場面も見られたが、すぐに値を回復。そのまま104円台前半まで値を伸ばした。NYでは104円をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で上下を繰り返す展開、午後に入っても大きな動きが見られることはなかった。
Posted by 松 12/6/11 - 17:39



