2011年12月13日(火)
11/12年度世界小麦生産見通し、6.85億トンに上方修正・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は13日、四半期ごとの商品レポートで、2011/12年度の世界小麦生産が前年比5.0%増の6億8500万トンになるとの見通しを発表した。9月の報告時の6億7900万トンから上方修正。主要生産地別には、中国を100万トン引き上げて1億1600万トンにし、この結果、前年比が0.7%増加と従来の現象予測から転換になる。ロシアと欧州連合(EU)27カ国もそれぞれ100万トン上方修正。一方、米国を5700万トンから5400万トンに引き下げた。前年比較で9.4%減になる。
2011/12年度世界小麦消費見通しは前年比3.1%増の6億7600万トンとした。従来予測の6億7300万トンから改定。食用が一年前を1.0%上回る4億6100万トン、飼料向けは一年前より9.9%多い1億2600万トンで、それぞれ従来の4億6000万トン、1億2200万トンから引き上げた。期末在庫予測が前年比4.7%増の2億500万トン。従来の1億9800万トンから上方修正。
2011/12年度の自国小麦生産は前年比1.4%増の2828万6000トンとみている。9月時点での2619万6000トンから上昇修正。輸出は2045万5000トンから2090万トンに引き上げ、最新予測は前年比13.3%増加になる。
Posted by 直 12/13/11 - 12:19



