2011年12月13日(火)
FX:ユーロ全面安、欧州の債務不安背景とした売りの流れ変わらず
[場況]
ドル/円:77.98、ユーロ/ドル:1.3034、ユーロ/円:101.65 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。スペイン国債の入札が好調、ドイツの景況感指数が予想をうわまわるなどそれなりに買い材料は出たものの、欧州の債務不安を背景としたユーロ売りの流れを変えるには至らず。FOMCで追加緩和策が打ち出されなかったことも、対ドルでの売りを助長する格好となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて、77円台後半のやや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入るとジリジリとドルが買い進まれた。FOMC後には改めてドルを買う動きが強まり、遅くには78円台を回復した。
ユーロ/ドルは、東京からロンドンにかけて、1.32ドルをやや割り込んだあたりを中心とした小動き。NY早朝には1.32ドル台前半まで買い進まれる場面も見られたが、ユーロ売りの流れを変えるには至らず。NY朝にまとまった売りが出ると、1.31ドルを割り込むまで一気に値を崩した。その後は中盤にかけて一旦動きがなくなったものの、FOMC声明発表後には一段安、遅くには1.30ドルの節目割れをうかがうまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では102円台後半のレンジ内で推移。ロンドンに入るとやや動きが大きくなったが、特に大きな流れが出来ることはなかった。NYに入ると朝方にまとまった売りが出て102円の節目を割り込むまで急落。FOMC後には一段安となり、101円台半ばまで値を崩した。
Posted by 松 12/13/11 - 17:37



