2011年12月15日(木)
12月NY連銀指数は9.53に上昇、予想も上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年12月 | 11年11月 | 市場予想 | |
| 総合 | 9.53 | 0.61 | 3.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した12月の製造業景況感指数は9.53となった。前月の0.61から大きく改善し、5月以来の高水準。市場予想と比べても高い。
雇用が11月のマイナス3.66からプラス2.33に改善した。新規受注は一ヶ月前にマイナス2.07だったのが、プラス5.10で、これは5月以降最高だ。出荷は9.43から20.87に上昇。20を超えたのは7ヶ月ぶりとなった。在庫はマイナス3.49で、7月からゼロを超えたことはないが、前月のマイナス12.20より高い。一方、受注残は前月のマイナス7.32からマイナス15.12に下がった。週平均労働時間がプラス2.44からマイナス2.33にダウン。納期は2ヶ月連続で前月比横ばいだ。
生産コストを示す支払い指数が24.42となった。前月の18.29から上昇し、3ヶ月ぶりの高水準。一方、販売価格を表す受取り指数は前月の6.10から3.49に下がり、これは4ヶ月ぶりの低水準だ。
6ヶ月先の期待指数は52.33となった。11月の39.02を上回り、5月以降最も高い。新規受注が54.65で前月の35.37から20ポイント近く上がり、週平均労働時間は8.54から22.09にアップ。いずれも2010年2月以降最高である。出荷は51.16で、1月以来、今年2番目の高水準となった。雇用は前月からほぼ10ポイント上がり、24.42と4月以来の高水準だ。テクノロジー投資で一ヶ月前の12.20から15.12に上がり、これは5月以来の高水準。しかし、設備投資は23.26と、一ヶ月前の25.61より低い。在庫は9.30で、4月以降最高。受注残が前月の1.22に対して12月に2.33となった。
物価見通しに関すると、支払いが56.98で、前月の36.59を上回った。受取りは25.61から36.05に上昇し、いずれも7ヶ月ぶりの高水準。
Posted by 松 12/15/11 - 08:48



