2011年12月16日(金)
FX:ユーロ小幅高、週末を前にポジション調整の買い戻しが支え
[場況]
ドル/円:77.70、ユーロ/ドル:1.3045、ユーロ/円:101.42 (NY17:00)
為替はユーロ小幅高。フィッチが欧州諸国の格付け見通しをネガティブに変更するなど債務不安が改めて高まる中ながら、週末を前にしたポジション調整の買い戻しがユーロを押し上げた。ドル/円は東京からロンドンにかけて77円台後半の狭いレンジ内で推移。NY早朝あたりからジリジリと売りに押される展開となり、昼前には77.50円台まで値を下げた。しかしそれ以上積極的な動きも見られず、午後には77円台後半のレンジまで値を回復。そのまま取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.30ドル台前半のレンジ内で推移。NY早朝に1.30ドル台後半まで買い進まれる場面も見られたが、この水準ではすかさず売りが集まりそれまでのレンジまで押し戻された。その後はフィッチの格付け見通し変更などを嫌気する形で売り圧力が強まり、午後には一時1.30ドルを割り込む場面も見られたが、それ以上大きな動きは見られず。最後は1.3040ドル台で越週となった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては101円台半ばのレンジ内での小動き。NY早朝には101円後半まで急伸する場面も見られたが、直後から一転して売りが台頭、昼前には101円台前半まで値を崩した。午後からは改めて買いが集まり、101.40円台まで戻して取引を終了した。
Posted by 松 12/16/11 - 17:59



