2011年12月20日(火)
FX:ユーロ全面高、欧州の債務不安後退で買い集まる
[場況]
ドル/円:77.88、ユーロ/ドル:1.3081、ユーロ/円:101.87 (NY17:00)
為替はユーロ全面高の展開。スペイン国債の入札が好調な結果となり欧州の債務不安が後退する中、投資家のリスク志向が高まりユーロを買い戻す動きにつながった。欧米の経済指標に強気サプライズが出たこともユーロ買いを後押しした。ドル/円は東京では78円を挟んだレンジでの小動き。ロンドンに入るとやや売りが優勢となった、NY早朝には再び78円まで戻すなど、方向感のはっきりしない展開となった。その後は株や原油が大きく値を伸ばす中で徐々に売りが膨らみ、77.60円台まで反落。午後からはやや値を戻したが、78円台に届くことはなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.30ドルを挟んだレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY早朝には1.30ドル台後半まで値を伸ばした。その後も買いの流れは変わらず、住宅着工件数が強気のサプライズとなった後は一気に1.31ドル台前半まで上げ幅を拡大。昼には売りに押し戻されたて1.31ドル台は割り込んだものの、それ以上大きく値を崩すことはなかった。ユーロ/円は東京では101.40円近辺での推移。ロンドンに入ると買いが加速、NY早朝には102円台を回復した。その後もしばらくは102円を挟んだ上下が続いたが、昼前に派売りに押し戻され101円台後半まで下落、そのまま動意も薄くなった。
Posted by 松 12/20/11 - 17:30



