2007年12月11日(火)
債券:10年債利回り3.97↓0.19
[場況]
債券は急上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ幅が0.25ポイントにとどまったことを景気減速の進行につながると見越して、債券買いが殺到した。株式相場が急速に下げるのも足元の情勢不安を高めるとの判断に至り、買い意欲をさらに盛り上げた。安全資産を求める空気から短期債買いがとりわけ活発。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは2004年8月以来の大幅低下となり、5日以来で3%を下回った。
長期債も最近では珍しく買いに弾みがついた。10年債は朝方から安定した動きだったが、FOMCの声明を受けるなり利回り低下に拍車が掛かり、2年債同様に2004年8月以来の下げ幅を記録。3日ぶりに4%も下回った。しかし、前日比較は短期債に比べると明らかに小さく、利回り曲線のスティープニングが進んだ。
Posted by 直 12/11/07 - 17:21



