2012年01月06日(金)
12月失業率は8.51%に低下、予想以上の改善
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 11年12月 | 前月比 | 11年11月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 8.51% | ↓ 0.14 | 8.65% | 8.7% | |
| 労働力人口 | 153887 | ↓50 | 153937 | ||
| >就業者 | 140790 | ↑176 | 140614 |
米労働省が発表した昨年12月の失業率は8.51%となった。前月の8.65%から低下し2009年2月以来の低水準。市場が予想していた以上に改善である。
失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は前月を0.03%下回った。僅かながらも2ヶ月連続ダウン。労働力人口への参加率は64.0%と前月から変わらず、これも2ヶ月続けて7月以来の低水準を維持した格好になる。非労働力人口は0.22%、3ヶ月連続での増加となった。ただ、前月の0.34%に比べて伸びペースは鈍い。労働力人口に参加しないながらも仕事を求めている向きは前月から3.18%減少し、3ヶ月ぶりにマイナス転落となった。
労働力人口のうち失業者は前月から1.70%減少した。前月に比べて小幅マイナスでも、これで4ヶ月連続ダウン。27週間以上の長期失業者は1.62%。3ヶ月連続で減り、こちらも前月に比べて減少ペースは鈍い。就業者は6ヶ月連続増加した。伸び率は0.13%と前月より小幅。労働力人口で就業者が占める比率は58.5%で、前月と同水準である。
Posted by 松 1/6/12 - 08:42



