2012年01月19日(木)
12月消費者物価指数は前月からほぼ横ばい、予想下回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 11年12月 | 11年11月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.01% | ↓0.02% | ↑0.1% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.15% | ↑0.17% | ↑0.1% |
米労働省が発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.01%と僅かにも上がった。市場予想は下回る。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が前月から0.15%上昇。こちらは予想よりやや高い伸びになる。
エネルギーが前月から1.32%下落した。3ヶ月連続の下げ。ただ、10月や11月に比べて値下がりペースはやや鈍い。ガソリンが1.96%ダウンとなり、これも10月、11月より小幅マイナス。ガス・電力は0.34%下がり、マイナス幅は前月の約半分。
食品・飲料は0.21%上昇した。昨年8月から続けての前月比プラスであり、また12月は3ヶ月ぶりの高い伸びだ。油類が1%以上の値上がりとなり、肉・魚・卵の上昇ペースも加速。一方、果物・野菜、乳製品は下がった。
コア部分では、レクレーションが前月より0.45%高く、2008年8月以降最大の値上がりである。航空運賃は0.21%上昇し、3ヶ月ぶりのプラス転換。家賃が0.25%と前月よりペースの速い値上がりとなった。一方、アパレルが0.12%下がり、3ヶ月ぶりのマイナス転落。宿泊料金が0.38%下落で、これは前月より大きな値下がりだった。医療や教育は上昇基調を続けたが、いずれも9月以来の低い伸び。新車が0.22%、4ヶ月連続ダウン。
12月のCPI は前年同月と比べると2.98%上がった。3月以降最も小幅の値上がりになる。反面、コアの前年比伸び率は2.23%で、これは2008年9月以降最大。
Posted by 松 1/19/12 - 08:36



