2012年01月19日(木)
12月住宅着工件数は前月から4.09%減少、予想も下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 11年12月 | 前月比 | 11年11月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 657 | ↓4.09% | 685 | 670 | |
| 建築許可件数 | 679 | ↓0.15% | 680 | 680 |
米商務省によると、昨年12月の新規住宅着工件数は年率換算で65万7000戸だった。前月比4.09%減少し、市場予想も下回った。
12月は北東部で41.24%落ち込み、5万7000戸と8月以来の低水準になった。西部では17.58%ダウン。南部の着工件数は3.03%減って、4ヶ月ぶりの低水準となる32万戸だった。中西部だけは54.84%増加。大きな前月比プラスにより、14万4000戸と2008年7月以降最大の規模である。前年同月比較だと西部の着工件数が2.2倍に膨らみ、南部は18.96%増加。西部も1.49%増えた。北東部が1.72%減り、全体で24.90%の前年比プラス。
住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比4.44%増となった反面、5世帯以上の集合住宅は27.75%減少だった。前年比にして一戸建てが11.64%、5世帯以上の集合住宅着工は69.07%それぞれアップ。
先行指標となる建築許可件数は0.15%減の67万9000戸となった。市場予想と比べても少ない。
市場別にみると、北東部で6.49%減少し、南部が0.59%減った。一方、西部は横ばい。中西部では5.77%増の11万戸となり、これは2010年10月以来の高水準である。一年前との比較なら全体で7.78%増加した。南部で31.13%、中西部で13.40%それぞれ増え、しかし北東部と西部が36.84%、1.23%減少した。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比1.83%のプラスだったが、前年比較だと0.22%ダウンである。5世帯以上の集合住宅は前月から6.28%減少となるものの、一年前は30.63%上回った。
Posted by 松 1/19/12 - 08:41



