2012年01月25日(水)
FX:ユーロ全面高、FOMC受けドル売りの流れ強まる
[場況]
ドル/円:77.76、ユーロ/ドル:1.3106、ユーロ/円:101.90 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。日本の貿易赤字転落などが円安の流れを強める一方、FOMCで金融緩和策の長期継続が確認されたことがドル売りを誘う中、相対的にユーロが押し上げられる格好となった。ドル/円は東京から買いが先行、日本の2011年の貿易収支が31年ぶりに赤字に転落したことを受け、前日からの円安の流れが改めて強まり、ロンドンに入ると78円台を回復。NY午前には78.20円台まで値を伸ばした。しかし昼過ぎに発表されたFOMC声明で、超低金利政策の継続見通しが2014年後半まで引き延ばされると流れは一転、77.50円台までいっきに売りに押し戻された。
ユーロ/ドルは東京では1.30ドル台前半の水準で小動き。ロンドンに入るとギリシャの債務減免交渉の難航が改めて嫌気される格好となり、NY朝には1.29ドル台前半まで値を下げた。その後は1.29ドル台後半まで値を回復、FOMC発表後はユーロ買い一色の展開となり、一気に1.31ドル台を回復するに至った。ユーロ/円は東京ではやや買いが優勢、ロンドン朝には101円台後半まで値を伸ばした。その後は下落に転じNY朝には101円割れを試すまでに値を下げたものの、NYに入ると改めて買いが加速。ユーロ/ドルの上昇につれて午後遅くには102円をうかがう展開となった。
Posted by 松 1/25/12 - 17:36



