2007年12月27日(木)
債券:10年債利回り4.20↓0.08
[場況]
債券は反発。地政学リスク懸念や弱気の米経済指標を背景に安全資産を求めた買いが集まった。まず早朝にパキスタンのブット元首相の暗殺報道を背景に買い。その後では週間失業保険新規申請件数、耐久財受注が揃って予想以上に弱い数字だったこと、またその後で株式相場が弱含むのを確認して買いムードもさらに高まった。
10年債は早くから利回り低下の展開だったが、耐久財などのデータを受けて下げ幅が一段と広がる場面もあった。しかし、国際情勢不安はドル安や商品相場上昇にもつながるために、買いのペースはすぐに緩んだ。午後に5年債入札が好調だったのが改めて買い意欲を高めはしたが、朝方の指標を見た後の勢いはなかった。長短金利差の目安である2年債との利回り格差が小幅ながら広がった。
Posted by 直 12/27/07 - 17:44



