2012年07月16日(月)
2012年ロシア小麦生産、前年比19.4%減少見通し
[穀物・大豆]
ロシアのフェドロフ農相は16日、2012年の国内小麦生産が4530万トンになるとの見通しを発表した。前年の5620万トンを19.4%下回る見方だ。2012/13年度の輸出は少なくとも1400万トン、天候次第で1700万トンになり得るという。それでも、前年度の1900万トンからは減少になる。
同相は、穀物全体で引き続き約8500万トンになるのを見越していると述べた。前年の9420万トンから減少になる。現時点で修正の予定はないとコメント。国内の穀物収穫はこれまでのところ 1370万トンで、面積にして550万ヘクタール。12%が収穫済みになる。乾燥気候で今年の収穫は早く始まり、しかしイールドは落ちているとした。小麦収穫が1170万トンで、460万ヘクタール、18%終わったという。
減産見通しで、国内の穀物需要を満たすことに問題はないとの見方を示した。前年から持ち越した分もあり、在庫は現時点で1680万トン。また、490万トンの介入在庫もあり、輸出規制を検討していることもないと述べた。今の収穫予測に基づいて、輸出を1800万-2000万トンと予想する。ただ、天気次第では1600万-1800万トンにとどまるかもしれないという。
Posted by 直 7/16/12 - 09:55



