2012年07月17日(火)
6月消費者物価指数は前月から0.04%上昇、予想やや下回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年6月 | 12年5月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.04% | ↓0.28% | ↑0.1% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.20% | ↑0.24% | ↑0.2% |
米労働省が発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前月より0.04%と僅かに高かった。市場予想を下回る。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が0.20%上昇で、前月より若干ペースの鈍い伸び。こちらは予想とほぼ一致した。
エネルギーが前月から1.43%下がった。3ヶ月連続ダウン。ただ、5月に2008年12月以降最大を記録したマイナス幅は6月に大きく縮小した。ガソリンが2.00%下がり、ガス・電力は0.04%ダウンで、いずれも著しく下げ渋った。一方、食品・飲料は0.18%上昇し、前月より高い伸びである。果物・野菜が1%以上の値上がりとなり、肉・魚・卵と非アルコール飲料製品が上昇に転じた。乳製品は下落したが、マイナス幅は縮小。逆にシリアル・パン製品が前月より大きな落ち込みとなった。
コア部分では、航空運賃の落ち込みが目立つ。4ヶ月ぶりに下げ、しかもマイナス幅は2.52%と2009年2月以降最も大きい。家賃は0.12%、宿泊料金1.04%それぞれ上昇で、揃って前月より低い伸び。通信はほぼ横ばいである。一方、アパレルは0.51%と3ヶ月ぶりの大幅プラス。新車が0.20%上がり、前月に比べて若干上昇幅が大きい。
6月のCPI は前年同月と比べると1.68%上昇した。昨年1月以降最も小幅の値上がり。コアの前年比伸び率は2.22%だった。
Posted by 松 7/17/12 - 08:39



