2012年07月17日(火)
12/13年度カナダ小麦生産予測引き下げ、コーンが上方修正
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は2012/13年度穀物・油種需給見通しを発表し、全小麦生産が2630万トンになるとの見方を示した。従来見越していた2670万トンから引き下げ。前年から4.4%増加になる。デュラム小麦だけで490万トンから460万トンに下方修正。
一方、コーン生産は250万トン引き上げ1295万トンとした。前年比21.2%増加の見通しだ。大豆は474万9000トン、カノーラ1570万トンで、いずれも前月時点での予測から上方修正した。
輸出見通しに関すると、全小麦が前年比2.8%増の1820万トンで、前月のままである。デュラム小麦だけでも380万トンを維持。また、コーンの輸出予測を100万トンで据え置き。大豆は270万トンから310万トンに引き上げた。
当局はこのほか、全小麦の 2012/13年度国内消費を836万トンと見通していることを示した。従来予測の845万トンから引き下げ。前年比5.1%減になる。2012/13年度の期末在庫予測は610万トンから580万トンに引き下げ、この結果、前年度(600万トン推定)から縮小の見方に転じた。
コーン消費予測は2.3%増の11450万トンとした。40万トンの下方修正。在庫は20万トン引き上げ、270万トンと前年度の2倍近くに増加を見通す。2012/13年度の大豆期末在庫予測が12万5000トンから45万トンに大きく引き上げとなった。前年度推定40万5000トンも上回る。カノーラ在庫は60万トンで据え置いた。
Posted by 直 7/17/12 - 10:15



