2012年09月11日(火)
FX:ドル安、追加緩和期待や米国債格下げ懸念で売られる
[場況]
ドル/円:77.71、ユーロ/ドル:1.2852、ユーロ/円:99.93 (NY17:00)
為替はドル安が進行。FOMCを前に追加緩和への期待が引き続き大きな重石となる中、ムーディーズが債務縮小が出来なければ米国債格下げの可能性もあるとの見通しを示したことが、改めてドル売りを誘う格好となった。ドル/円は東京では78円台前半のレンジ内で推移。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後はまとまった売りが入り78円割れを試す展開。NYに入るとムーディーズの見通し発表を受けて改めて売りが加速、昼には77.70円を割り込み6月1日以来の安値水準まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.27ドル台後半での小動き。ロンドン朝にまとまった買いが入ると、一気に1.28ドル台を回復した。その後一旦は売りに押し戻されたものの、NYに入ると改めて買いが加速、ドイツ憲法裁判所が欧州安定化機構(ESM)の合憲性について前向きな判断を下すとの期待が高まる中、昼には1.28ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では99円台後半での小動き、ロンドン朝には100円台を回復したが、その後は一転して売りに押し戻される展開となり99円台半ばまで値を下げた。NYに入ると株高の進行につれて再び買いが加速し昼前に100円台を回復。午後からは再び売りが優勢となった。
Posted by 松 9/11/12 - 17:48



