2008年01月10日(木)
債券:10年債利回り3.88↑0.06
[場況]
債券はまちまち。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の追加利下げに前向きな発言を受けて短期債買い・長期債売りが広がった。市場では今月末の0.5ポイント利下げの見方が急速に拡大。このため、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りの低下も進み、先週末につけた2004年以来の低水準を下回った。
長期債は取引の早い段階でこそまだ買いもみられたが、午前中から徐々に売りに押されていった。商品市場では原油が大幅下落となったが、金が高値更新して物価面での不安が残り、長期債取引には響いたことがある。午後のFRB議長の発言がさらなる売りにつながり、また終盤の株式相場上昇も長期債には重しだった。長期金利の指標となる10年債利回りは一週間ぶりの高水準で終了。2年債との利回り格差が大きく開いた。
Posted by 直 1/10/08 - 17:25



