2013年02月12日(火)
FX:円全面高、G7声明を受け過度の円安への警戒感高まる
[場況]
ドル/円:93.46、ユーロ/ドル:1.3453、ユーロ/円:125.73 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。G7が発表した、各国が金融政策や財政政策を為替市場の変動目的で使用しないとの内容の声明が、過度の円安をを牽制することになるとの見方が強まる中、円を買い戻す動きが強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて94円をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で推移。G7の声明発表後も日本のデフレ脱却に向けた動きに伴う円安の進行を事実上容認したとの解釈が広がる中、しばらくは特に大きな動きが見られることはなかった。しかしNYに入るとG7声明は行き過ぎた円安に対する懸念を示したものと当局者の発言が伝わると売りが加速、昼前には93円を割り込むまで一気に値を崩した。午後からは売りも一服、93円台半ばまで値を戻しての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.34ドルから1.33ドル台後半にかけてやや軟調な展開。ロンドンでは1.33ドル後半のレンジ内で方向感なく上下を繰り返す格好となった。その後まとまった買いが入りNY早朝には1.34ドル台半ばまで値を伸ばした。朝方にやや売りに押し戻される場面も見られたが、その後はすぐに値を回復。中盤以降は1.34ドル半ばを中心にもみ合う展開となった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて126円を挟んだレンジ内で上下を繰り返す展開。その後買いが集まり、NY早朝には127円に迫るまで値を伸ばした。NYに入ると一転して売りが膨らみ、125円割れを試すまで急落。午後に125円台後半まで値を回復、動意も薄くなった。
Posted by 松 2/12/13 - 17:28



